会社案内

昭和38年、創業の原点は「公害問題」でした。

その時代は社会全体が高度成長の波に乗り、大量生産・大量消費・大量廃棄に向かう中、新たな製品開発や技術開発が加速し、環境問題だけが先送りされておりました。
創業者は「何れ起こる（既に起こっていた）公害問題の解決に事業として取り組みたい」との思いから今日の近畿理研は始まりました。

「お客様の役に立ちたい、喜ばれる仕事をしたい」を原点に我々に何ができるかを考えたとき、一つの答えを見つけました。
それは「世界一のモノづくり」を目指す生産現場の環境整備事業でした。

「優れた製品は、優れた環境の中から生まれる」を基本理念に持って、日々経験と知識を積み重ね、技術・技能を高め、仕事の価値と信頼される安全力を磨いてまいりました。

そのような時代だからこそ、当社は人的財産を最大限に生かし、ヒトの持つ「知恵と工夫そして思いやり」を基本とした仕事に特化し、細やかで行き届いたサービスの提供が出来る会社となれるように取り組んでおります。

これからもあらゆるお客様の「生産活動を支え、生産現場の健康を守る」を当社の使命として、日々変化する時代に必要とされる環境ソリューション事業を推進してまいります。